創立は1985年
仁藤清司氏(仁藤さん) が“名古屋で一番楽しい幼稚園'' として、昭和区に設立しました。園内での活動だけではなく、近くの八事裏山へマイクロバスで移動し、土と緑と太陽の下、身体の内にある悟性を目覚めさせよう。森の歌をきこうと。森を探検し、冒険を重ねました。


そして12年目。自然豊かな徳林寺の境内へ移転しました。
緑に囲まれた園庭でのびのび遊び、グランドをかけまわり、森を散歩します。こどもたちの散歩のお気に入りは'粘土の国' と名付けた場所です。ホタルの乱舞する頃には、年長クラスがキャンプをし夜の散歩にでかけます。

和尚さんの助言もあり、食と農も風の子幼児園の重要な柱となりました。自分の野菜を育て収穫し食べます。冬には味噌を仕込み給食で食べます。5月の節句には鯉のぼりを作り.七夕飾りに孟宗竹を使った流しそうめん.秋祭り.お餅つき.うどん打ち.節分.ひな祭り.と、日本に伝わる農耕文化の節句を大切にしています。


年長組になるとキャンプがあります。

昨年も国見岳に登りました。


手づくりの幼児園です

共育・一緒に育つことが私たちの目標です。子育ての悩みを具体的にお聞きして、解決していきます。毎年、就学に向けての年長組の親対象の学習会も開かれています。卒園児がスモールステップで学校教育(授業)に取り組むことを助けるため、卒園児の教室も設けています。

水たまりは子どもたちの大人気の遊び場。裸足で全身で泥んこ遊び。

雪の日の園庭

森をぬける風が子どもたちの笑顔にとけこみます。

屋根の上も年長組の子どもたちの遊び場です。

 

きょうはお母さんたちが持ってきた材木で木工細工がはじまりました。